イヤイヤ期っていつから?ママが知るべきイヤイヤ期の全て

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yl-61014089404107211335「子どもが2歳になろうとしています。周りの子はイヤイヤ期真っ最中だったり、既に終わったりするようで、私の子どもはまだ来ていない?と思います。イヤイヤ期ってだいたいいつからあるものでしょうか?もしなったらどんな事が始まるのか、どんな事に備えておくべきかアドバイス下さい。」

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赤ちゃんと私運営事務局編集部

今回はこのようなご相談に対して、3名のプロフェッショナルの先生にお話し頂きます。尚、イヤイヤ期の接し方についてもっと詳しく知りたい方は、『とうとう来た!「イヤイヤ期」の接し方をアドバイザー4名が語ります』をご覧下さい。また、イヤイヤ期によってママのイライラが募ってしまう場合、『育児のイライラに困っているあなたへ贈る、5名の先生からの言葉』をご参考にされて下さい。

 

1.おおよそ2歳から始まるイヤイヤ期

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子育ても計算式1+1=2、のように、はっきりとした式と答えがあって、大丈夫よ!と太鼓判押してもらえると楽なのですが、そうはいかないのが子育て。周りのお子様の成長と比べなくてもいいとわかっているものの、ついつい気になり我が子は大丈夫かな・・・安心したり、不安になったりしますね。とてもよくわかります。

1-1.5歳になって始まるなど、個人差があります

イヤイヤ期はおおよそ2歳くらいだと思いますが、やはりお子様によってまちまちですので、2歳になってこなくても大丈夫かと思いますよ。保育園で働いているときには、「5歳になってイヤイヤ期がきました!」な~んてお話されるお母様もおみえでした。

1-2.イヤイヤ期が始まると

その言葉通り、何でも「イヤイヤ」を連発します(笑)子どもがママに「やってー」と言うので、ママが「わかったよ~」と優しい気持ちで引き受けたとしても、「イヤイヤー!自分でするー!!」といって泣いたりします(笑)

1-3.イヤイヤ期対策

こんな時どうしたらいいのでしょう。 「何でよ!」「自分でやってって言ったから、ママしたのに!!」「いい加減にしてよ!」な~んて気持ちにもなるのですが、(あっ、例えそんな風に対応してしまっても大丈夫なので安心してくださいね。)まずは捉え方を考えてみましょう。ママにとっては本当にじれったいし、イライラしがちで気が重くなってしまう時期かもしれないのですが、子どもの成長には欠かせない時期。ママが頑張ってきたからこそ、自我が順調に発達してきているということなんです。どんな成長が隠れているのか、一般的な考え方と私の見方も含めて考えていきますね。

1-4.イヤイヤ期と成長の仕組み

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1-4-1.言葉

それまではギャーと泣いて、怒りの感情を表現するだけだった子が  自分の気持ちを「イヤイヤ」という言葉で伝えることができるようになった。 負の感情を「言葉」で伝えていく、第一歩の歩み。

1-4-2.気付き

思いをくんでもらえたり、思いが通らないこともある経験をすることで、自分の気持ちと相手の気持ちがあることに気づいていく。

1-4-3.調整力・自制心

その中で自分の気持ちと折り合いをつけていく調整力・自制心が育っていく。

1-4-4.安心感

いつまでもぐずり、ママに叱られることがあっても、またママはそばにきてくれる。どんな自分でも愛されているという安心感を育む機会になる。

1-4-5.基本的信頼・自己肯定感

ママと一緒に乗り越えていくことで、人生を支えていく土台となる、基本的信頼・自己肯定感が育っていく。

ということが、考えられるかなと思います。

1-5.ママの対応

9aa7289a0d12556d29ce1d87547af0e9_sそして対応については、子どもの言葉や態度に振り回されず、ママがしっかりとハンドルを握る意識を持ちましょう。自立へのステップと思って、落ち着いて対処しようとする心持ちで。子どもが怒っても泣いても大丈夫ですからね。カウンセラーとしての私からのアドバイスは、いたってシンプル。子どもの姿の奥にある思いを言葉にすること。そして「母性→父性」この順番で、子どもに言葉をかけてあげてほしいということだけなんです。

まずは、言葉を母性の言葉と父性の言葉に分けて考えていきます。ママにも父性性があって、パパにも母性性があるのです。

1-5-1.母性の言葉は子どもの思いを受け止める

  • 意図を支える
  • 存在を認める言葉。

イヤイヤの時を具体的に考えていくと、「イヤイヤなんだね」「悲しかったの」「怒れちゃったのね」 「やりたくなかったの」「こっちがよかったの」「自分でしたかったの」 「イヤイヤする○○ちゃんも可愛いな~」「イヤイヤを教えてくれてありがとう」等抱っこしてよしよししながらでも、そばにいるだけでもいいですので、 落ち着いた気持ちでまずは、母性の言葉を伝えてみてください。それだけで、落ち着いていくことが多いのではないかなと思います。パパもこの母性の言葉、意識して伝えられますね。

そのあと、必要なら父性の言葉を。

1-5-2.父性の言葉は大人の願いを伝える

  • 活動に誘う
  • 活動を促す
  • 何かを教える。  

「ママも悲しくなっちゃうな」「ママもイヤイヤだなぁ」 「ママ、イヤイヤちゃんがいなくなるまで待ってるね」 「イヤイヤくんがいなくなったら、ママのお膝においでね、お話しようね」 「ママね、一緒にお洋服きたいな~って思うんだけどな」「ママはイヤイヤしないで、一緒にお出かけしたいな」等々 。ママも父性の言葉、意識して伝えられますよね。そしてもう一つ知っておきたいこと。 イヤイヤは、自我の順調な発達の証だとお伝えしましたが 「人の自我の働き・心の作用には特徴があります。」

1-6.イヤイヤ期の特徴

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1-6-1.特徴①:自分の気持ちをわかってもらいたい欲求

まず人は、自分の気持ちをわかってもらいたい欲求が根底にあり、その気持ちが満たされないと、悲しくなったり、不安になったりして、怒りに発展していきます。なのでどんなときにも、母性の言葉をかけてあげるといいのです。要求に応える応えないは、横にいて気持ちを受け止めて、その時の心を満たしてあげるのです。  

1-6-2.特徴②:繋がりたい気持ち

わかってもらえたことで、次に違う気持ちが生まれてきます次に生まれてくるのは、相手を思いやる心・繋がりたい気持ちなんです。ママもイライラしているとき、人に気持ちをわかってもらえただけで、気持ちが楽になって譲ってあげられたり、優しくできたりしたことありませんか?人って元々優しいのです。イヤイヤ期の子どもたちも一緒です(*^^*)

1-7.母性→父性、このコミュニケーションを繰り返しましょう

なので、母性→父性、このコミュニケーションを繰り返すことで、子どもはママにわかってもらえた安心感で気持ちが満たされ、自分の要求が通らなくても気持ちに折り合いをつけ、ママの話を聴こうとしてくれること・協力しようとしてくれることが多くなっていきますよ。その経験を積み重ねていくことで、我慢して人と合わすのではなく、自分の気持ちを調整して、人と繋がる喜びを感じられるようになっていくのです。一歳児でも二歳児でも同じです。幼い子どもたちですがよ~く感じています。一人の人間として、尊重する気持ちをもって実践してみてくださいね。子育て応援しています。

 

澤田由美子心に勇気づけエッセンス~Hidamally澤田由美子

私は 18歳(高3)・16歳(高2)・13歳(中2)の男子三人の母です。幼稚園教諭・保育士としての経験と子育てのイライラを幸せ笑顔に変換できた経験を生かし、心理学を通して、家族の絆を応援しております。

 

 

 

2.お母さんが思っている以上に『応援の目』で見守ってくれている

390a26aa9c3dde177dcaf409fb5cfe7b_sイヤイヤ期は、第一反抗期とも呼ばれ、誰にでも訪れる心の成長には欠かせない大切な過程です。 でも、周囲のお母さん方から『大変だよ~』と聞いたり、その様子を目の当たりにすると自分に乗り越えられるかな?と少し心配になるお母さんも多いと思います。 予め知ることで、事前に環境を整えることもできると思いますので、参考にしていただければ幸いです。

2-1.いつから始まる?

個人差はありますが、一般的には生後6か月頃から始まって1歳半~2歳をピークに徐々に沈静化して4歳頃にはなくなるといわれています。 このピークの時期を『魔の2歳児』とも言い、一番身近な存在のお母さんにとってストレスの多い時期ですね。

2-2.イヤイヤ期のお子さんの様子

今まで、お母さんの声かけに対して受容的だったお子さんが、急に何をするにも『イヤ!』『ダメ!』を繰り返すようになります。ご飯もイヤ!寝るのもイヤ!着替えるのもイヤ!お風呂もイヤ!と泣いたり、かんしゃくを起こしてしまい手に負えないことも・・・。 この時期のお子さんは、言葉に対しての理解力もまだ未熟で感情のコントロールもまだ上手にできない時期なので、言い聞かせることもままならないことも多いと思います。

2-3.アドバイス

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2-3-1.一時的なものだと知っておきましょう

イヤイヤ期は自発性が育まれている証拠であり、 成長に必要不可欠で一時的なものだと知っておきましょう。 人はゴールの見えないストレスに心を折りやすいものです。 イヤイヤ期が終わる頃には、お子さんも言葉の理解力やコミュニケーション能力も成長していて、少しずつ自立していきます。親も子もそれぞれ成長して、今より余裕が生まれています。 お子さんへの対応に『辛いな。もう限界かな。』と感じたら、無理せず信頼できる専門家に相談しましょう。

2-3-2.お母さんにとってもトレーニングの時期

お子さんの言動を真に受け過ぎず、半分共感し半分聞き流すようにすること。 お子さんにとっても感情の折り合いをつけるトレーニングの時期ですが、お母さんにとっても『子どもが自分の思い通りにならないこと』への適応トレーニングの時期でもあります。 ここで無理に子どもの感情を抑圧してしまうと大人になってから様々な『抑圧ぐせ』がついてしまい、自分らしさ・才能を発揮できなくなったり、感情を必要以上に抑え込んでしまい心身の不調を起こしてしまうことも。

2-4.イヤイヤ期を迎えるママさんへ

お母さんにとってもストレスがかかりやすい時期なので、体調も崩しやすくなりますので無理は禁物です。 少しでも負担を軽減できるようにご家族と話し合い、協力態勢を整えておくのも良いと思います。 時には、所かまわず泣きわめいたりして周囲の方々に気を使ってしまうような事もあるでしょう。 私たちは、みんなイヤイヤ期を卒業した先輩たちです。 お母さんが思っている以上に『応援の目』で見守ってくれていることも多いので、周囲に気を使いすぎず、一人で抱え込まず過ごしていってくださいね。

 

 『kazumi-nakashima-japanアロマセラピーサロン&スクールTOCCARE(トッカーレ) 中島和美

埼玉県日高市で出張専門のアロマセラピーサロン&スクールとして活動させていただいております。30代~の女性の育児・仕事・家庭の両立による疲れやストレスを緩和する専門サロンとして、講座やアロマトリートメントを通して、心と身体のセルフケアをサポートしております。なんでもお気軽にご相談くださいね。皆さんとお会いできますのを楽しみにしております。

 

 

 

3.1歳半から始まり3歳~3歳半くらいまで続くと言われているイヤイヤ期

77279cce5cbdaf7f976ce60ffc960bec_s育児をしていて避けては通れないアイツ…… そう!イヤイヤ期!! 突然何をするにも『イヤッ!』。抱っこしてもだめ。なんでも自分でやりたがり手を出そうものなら大泣き。時には暴れたり泣きわめいたりとそんな姿は怪獣のよう。毎日イヤイヤ言われるとママも本当に困るし、イライラしちゃいますよね。 私も現在絶賛イヤイヤ期娘の育児真っ只中。イヤイヤばかりで本当に困ってしまいます。

3-1.2歳前後がイヤイヤのピーク

では、イヤイヤ期っていつから始まるのでしょうか? 個人差はありますが、1歳半から始まり3歳~3歳半くらいまで続くといわれています。 自我がはっきりとし、だんだんお話ができようになる2歳前後がイヤイヤのピークを迎えます。

3-2.なぜイヤイヤ期がくるのでしょうか?

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3-2-1.本能的な欲求が抑えることが出来ない

にこにこかわいかった我が子に突然訪れるイヤイヤ期。 なぜイヤイヤ期がくるのでしょうか? 赤ちゃんの脳は未発達な状態。目標達成のために衝動的な欲求を抑える前頭前野と呼ばれる抑制機能がまだ機能をしていないことにあります。ここが未発達のとき脳の中心から沸き起こる本能的な欲求が抑えることができずイヤイヤ行動が起きてしまうのだそうです。

我が子のイヤイヤ行動は『脳が成長しているよ』というサインだったんですね。 イヤイヤの仕組みがわかると、少し気持ちが楽になりますね。

3-2-2.伝えたい思いがいっぱい

イヤイヤ行動をしているとき、実は赤ちゃんはママに伝えたい思いがいっぱい。 抱っこしてほしい!自分でやりたい!もっとやりたい!甘えたい!眠い!などなど。 しかし、その思いがうまく伝わらずに癇癪(かんしゃく)へとつながってしまうことも。

そんな時は『ダメ!』と否定ではなく赤ちゃんのイヤイヤの気持ちを受け止めてあげるといいかもしれません。

3-3.何をしてもダメな時もあります

次にわかりやすいルールを決め、我慢ができたら思いっきりほめてあげる。こういったルールと我慢の繰り返しで前頭前野の抑制機能が発達していくのだそうです。 それでも何をしてもダメな時もあります。そんな時にはちょっと抱きしめてみてください。大好きなママに触れられてホッと落ち着くかもしれません。ママの優しい手でマッサージをして気分を変えてみたりなんてのもいいかもしれませんね。

 

ベビーマッサージ教室りっかろっか 林恵理子

ベビーマッサージ教室りっかろっか 林恵理子

新潟市で活動中ベビーマッサージ・ベビースキンケア教室りっかろっかの林恵理子です。プレママさんからベビー、キッズの親子の触れ合いをお伝えしています。ママと赤ちゃんを笑顔に!ちょっと一息つきたくなったら、りっかろっかに遊びに来てください。

 

2016年4月26日 / 

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